みなさんこんにちは!
たまえの読書感想文ブログにようこそ。
記念すべき第一弾で紹介したい本はこちら。
「服を買うなら、捨てなさい」
地曳いく子さん著(宝島社)
たまえが社会人3年目の時。
服も靴もたくさん欲しいけどお金がない、たくさん買っても部屋が狭いから置く場所も無い、そもそも服をたくさん持つことでオシャレになるのだろうか…とファッションについて迷える子羊状態の時に出会った本。
最寄り駅にある本屋さんで平積みされており、タイトルのインパクトもさる事ながら、
本の帯に書いてあった、「この本を読んでから私のカード利用額は0円になり、確実におしゃれになった」という林真理子さんの言葉に惹かれて購入。
この本を読んで、「オシャレ」の考え方がガラリと変わりました。
著者の地曳いく子さんは、「MORE」や「Oggi」などのファッション誌で、30年以上も活躍し続けるトップスタイリスト。
そんな地曳さんも昔は大量の服を所有していたそうです。
しかし、歳を重ねるにつれて、服はたくさんあるのに着られる服(=似合う服)がなくなっていき、「いったいどうしたらいいの?!」と迷える50代に…。
そんな経験をもとに、30代・40代・50代向けに、オシャレとはなんなのか、自分に似合う服とイマイチな服の見分け方、自分に似合う服に出会える方法、などを教えてくれています。
もちろん、20代のたまえにとっても凄く為になる本で、たまえはこれを読んで、居ても立っても居られなくなり、すぐさまクローゼットを整理しました笑
そして、服を買うときは「何回着れるか」でコスパを考えるようになり、気に入った服は週1回と言わずに何回でも着るようになりました!
その結果、たくさん服を持っていなくても、オシャレと言われることが増えてびっくり!
たまえは今まで、服をたくさん持っていて、毎日違う服を着ている人を「オシャレな人」だと思っていました。
でもこの本では、オシャレな人=ダサい服(自分に似合わない服)を着ない人、と書かれています。
地曳さん曰く、「ダサい」の印象は「おしゃれ」の印象の100倍強いのだそうです!
確かにたまえも、その経験あるかも・・・!
さらにこの本では、「バリエーションの呪い」という恐ろしい言葉も出てきます。笑
毎日違う服を着るためにバリエーションを増やして、うっかりダサい服を着てしまうと、その1回の印象で、オシャレな人から遠ざかってしまう…なんとも恐ろしい。
でもこの本を読めば、そんな失敗はしなくて済みます!
たまえは家のクローゼットがいっぱいになって来た時、オシャレに悩んだ時はもちろん、30代、40代になるにつれて、ライフスタイルが変わった時にも、この本を繰り返し読もうと思います!
オシャレやファッションに関するあなたの悩みもきっと解決するはず!
ぜひ一度読んでみてください~!
たまえ
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