皆さんこんにちは。たまえの読書感想文へようこそ!
暑がりなたまえでも寒く感じる今日この頃。
そろそろ本格的に冬到来ですね!
生まれてくる赤ちゃんは、冬生まれ。
これからさらに寒くなっていく中で、どう過ごしていったらいいのか。
着るものは?(最低限は買ったけど)
年齢・季節によって買い足すものは?
ストレスなく暮らすためのお部屋づくりは?
育っていくにつれて、家事とかの負担はどうなっていくの?
初めてのことばかりで、頭の中には「?」だらけ。
考えてもわからないので、インスタとかオシャレママの投稿を見てみるけど
素敵!!・・・だけど、情報が断片的で全体のことはよくわからない・・・
誰かひとり、参考にしてみようと思い、手に取ったのがこちらの本。
赤ちゃんと暮らす
著者:本多さおり
たまえの知りたかった「モノ選び、収納、スペース作り、そして家事」のことが全部載っており、
しかも、妊娠から子供が1歳になるまでのことが順を追って書いてあるので、1年後までまるっと参考に出来る!
時間のある今のうちに見つけて読めたのは、ラッキーだなと思います。
著者の本多さおりさんにすごく共感したのは、「出来るだけモノを増やしたくない」「自分の時間も欲しい」「子供にとっても自分にとっても暮らしやすい家にしたい」ということ。
産休に入ってから自分の家やお世話になる実家を掃除していて、モノが増える=片付けや掃除が増えるということが身に染みてわかったので、上の3つはぜひ参考にしたい部分でした。
そして、なるほど!と思ったのは、以下の2点。
①まずは「あるもので代用する」ことの大切さ。
②「子供の成長に合わせて柔軟に部屋の収納やスペースを変えていく」ことの大事さ。
子供が出来るとなると、ついつい新しい収納や子供用のものを買ってしまいますが(それが楽しかったりもするのですが)
どんどん買っていくとモノは増えるばかり。
しかも、モノや収納は子供の成長によって変わっていくもの。
買ったけど一時しか使わず捨てるハメに・・・なんてことも。
なので、「子供用」ということにこだわらず、大人用でも使えるものは使う!
新しく買うものは、出来るだけ応用がきいて長く愛用出来るものを選ぶ!
本の中には、本多さんがこだわって買ったものの紹介や
子どもの成長に合わせた収納方法の見直し、収納道具の使いまわし、が具体的に載っているのでとても参考になりました!
さらに本多さんは、お子さんが1歳になるまでに一度お引越しをされているのですが
その時の断捨離っぷりと、新しい家では、まずはあるものだけで工夫して生活する様子、
家具の配置は子供の成長に合わせて変える賢さと柔軟さ、
がとても参考になりました!
使いにくいなと感じたら、即改善!
その繰り返しが、暮らしやすい家をキープする秘訣なんだなと思いました。
この本を読んでる間にも、
我が家に帰ったときは、リビングの配置を変えてみよう、子供の収納はあそこにしてみよう!
とアイデアが沸いて、わくわく。
また、本多さん以外の方のリアルな育児事情や、買って良かったもの、育児中のストレスの解消法なども載っており、それも凄く参考になりました。
(買って良かったものは読みながらネットで検索!)
頭の中にあった「?」がいくつも解消され、たまえも本多さんのように一言日記つけようかな~
なんて前向きな考えも生まれたり。
気になる部分があれば、ぜひ参考にしてみてください!
たまえ
★とうふめんたるずLINEスタンプ!絶賛好評発売中!★
★とうふめんたるずLINE絵文字も絶賛好評発売中!★
コメント